- 特訓開始&テスト対策
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2019.11.30 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram9の本文解説。
気に終わらせようと思っていたが、単語テストなどで時間が足らず途中まで。
次回で終わらせたい。
中1数学は円とおうぎ形の基本について。
接線の作図なども解説できたので、次回から面積や周の長さの問題に入ることができる。
タイトルにもあるとおり、今日から中3の入試に向けての特訓を開始した。
毎年そうなんだけど、初日はまだ余裕な感じ。当然初日からめいっぱいきついメニューにはしていないのも理由の1つだ。
明日は北辰テストもあるし、テストの復習なども入ってきて段々やるべきことが積もってくると今年の中3生はどう感じるだろうか。
花園中と寄居中は定期テスト対策。
赤ペンも消しゴムも持ってこない生徒もいて、勉強に必要な持ち物をきちんと準備できないのは情けない。
花園中の3年は入試特訓というよりも、今日と明日は定期テストの準備が中心となる。
日程的に北辰テストの翌日に定期テストというのはどうにかならないものか。ここ数年、花園中はこの日程が続いている。
しかも周辺の他の中学の生徒よりも、本格的に入試対策に集中できる期間が短くなってしまうのも厳しい。
まああらかじめわかってる日程だし、決まってしまっている以上、その枠組みの中でベストを尽くすしかないのだが。
それにしても…。
- さて、始まる。
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2019.11.29 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
小学生クラスは残念なことにひとり退塾。中学受験をめざすために専門の塾へ移るとのことだ。
うちの塾は中学受験には対応していないのでしかたがない。
ひとりの生徒の成長する過程との交わりということから考えても、それにもちろん経営的にも、退塾というのは非常に残念なのだが、できないものをできると偽って生徒を縛り付けるようなことは私にはできない。
新天地での成長を願うばかりだ。
中3では今日から入試に向けての特訓を開始する。
毎日塾に来て夜の11時まで勉強する。
お家の方にも送迎の負担をお願いせざるを得ないのは心苦しいが、あと90日。何とかやりきってほしい。
中2理社は、入塾したての生徒にeトレの進め方を体験してもらった。
ちょうど明日から定期テスト対策に来るので、どうせなら前日に体験しておいたほうがいいだろうという判断だ。
中2理社クラスは次回からまた人数も増えて講義による授業も再開する。
うん、何だかこう書いてみると、なんだかいろいろ区切りとなることが多い日だった。
- 鬼も笑うか
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2019.11.28 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語は比較級の文。
中学生の比較の単元は基本的な形がある程度固まっているので、そこをまずは攻略の足がかりとする。
何と何のどういうことを比べているのかを理解するのがポイントになる。
例年とは少しだけアプローチを変えてみたが、あまり差はなさそう。これは教えるこちら側が今後考えておくべき点となる。
次回は最上級の文について。
中2数学は二等辺三角形の性質を利用した証明がメインテーマ。
自力で書ける生徒が増えてきた気がしていたが、気がしていただけだったようだ。
これは焦ってもしかたがないので、何本もまねをしながら書いていって最終的にできあがってくればいいだろう。
全くオリジナルにひとりで何でも証明がすらすら書けるというのも、中2生が主語ということなら考えがたい。
最終的に、というのも、このあとの学習内容を考えれば早くても1月半ばくらいの時期になるはず。
まあそんな悠長なことでは鬼が笑うか。
それでもゆっくり仕上げていきたいとは考えている。
- 少しずつ切りかえていく
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2019.11.26 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社。
中3英語は教科書内容を終えているので、徐々に入試対策の教材に切りかえていく。
まずは私の自作プリントを使っての問題演習。今回は後置修飾のトレーニングだ。
次回までかかるかなと思ってみていると、やりきった生徒も多く、終わらなかった生徒も最後のほうにたどり着いていた。
これは失礼ながら意外。
例年なら英語が得意な生徒でもやりきれないことはよくあるし、ましてや今年の中3はそれほどスピードがない。
その生徒たちがこのプリントをやりきるか、あるいは最後のほうまでといているか、というところまで進められたのは予想を裏切られた。
次回以降も新たなトレーニングの問題に取り組んでいくつもりだ。
中3数学は三平方の定理の逆について。
3辺の長さが与えられていて、その三角形が直角三角形かどうかを調べていく問題を中心に扱った。
次回も続きで。
中1理社はテスト勉強。
様子を見ていると、これはテストで苦戦必至としかいいようがなかった。
テスト前日に学校のワークが終わっていない生徒。
テスト前日にノートまとめをしている生徒。
点数がとれない典型的なパターンだ。
特にノートにまとめるのは力がつかないと言い切ってもいい。
勉強しているつもりになるだけで、頭の中に学習内容が定着する量は少なくなるという、まったくもって時間と労力を無駄にする作業でしなかい。
ノートにまとめるのは勉強にはならない。
改めて生徒たちに伝えなければ…。
- やすまず。
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2019.11.25 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2は定期テスト中で欠席が多くなるか心配していたが、体調不良の生徒を除いて全員出席。
休まず参加してくれるのはありがたいことだ。
中2英語はprogram9の文法解説。比較級、最上級の変化について。
比較の単元はprogram9と10にまたがって出てくるのだが、まとめて教えられるところはプログラムごとに分けずに教えている。
今日もそういうわけで、基本の級変化も、more,most型も不規則変化もまとめて教えておいた。
この時点で級変化についてまとめておけば、あとは英文の形に集中して学習することができる。
中2数学は二等辺三角形の定義と定理について。
定義から導かれる基本的な定理を、証明するのがメインテーマだ。
中2生としては、こういう学習のしかたは今までしたことがないから、中にはちょっと面食らった感じの生徒もいた。
そりゃそうだ。
二等辺三角形の角が2つ等しいことなんて、小学生の頃から当たり前に使ってきたことだろうから。
問題が解けりゃそれでいいと思っている生徒だっているのはわかっている。
ただ、中学生の数学、特に中2以降は学習のステージが一段上がっているし、証明問題などで論証をしながら理解を深めて様々な問題に取り組むことができるようになってほしい。
そこはうちの塾では大事にしていることだ。
- 定期テスト対策 2日目
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2019.11.24 Sunday
今日も午前8時40分スタートで定期テスト対策。
先ほど終了した。
昨日と違って、最初から最後まで勉強し続けた生徒はいなかった。
なんだろう。ちょっとペースダウンした気がしたけれど…。
この2日間で、成績がぐっと伸びる予感がする生徒は正直言っていなかった。
妙に落ち着いた感じになってしまっていた生徒はいたが。
いいほうにこちらを裏切って結果を出してほしいと思う。
ただ、ぐっと成績が伸びるときの勉強している姿からは、なんというか「熱」のようなものを感じる。
だが、そうした「熱」が今回はなかったのだ。
前回は確かにあった「熱」だが、それが一過性のものでしかなかったのか。
まあいい。
今ここで私があれこれ言うよりも、塾生たちは皆、テスト期間中、きっちり準備を仕上げをしてほしい。
最後まで気を抜かずに。
- 定期テスト対策 1日目
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2019.11.23 Saturday
今日は藤沢中・岡部中・川本中対象の定期テスト対策演習会、1日目。
中1・中3は午前8時40分スタート。中2は午後3時スタート。こうやって時間は区切ってあるのだが、中2と中3の一部の生徒たちは朝から晩までずっと勉強し続けていた。
中1はそこまで長時間勉強する生徒はいなかったが、やがて今日の中2・中3のようになってくれるといい。
一方、その中1の生徒たちは勉強のしかたに成長が見られた。
ただ問題を解くのではなく、間違えたところを調べたり書いて練習したりしながら勉強を進められるようになっていた。
いつも言っているとおり、間違えたところからが勉強のスタートになる。
正直言って中2よりも取り組みの様子は良かったと思う。
さて、明日も同じ日程で実施する。もりもり勉強してほしい。
- 証明も
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2019.11.22 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
中3英語はprogram8の基本文テストを実施。これで基本文テストは全部終わった。
これで定期テストが終わったら入試対策へスムーズに移行できる。
中3数学は三平方の定理。
まずは前回の続きで辺の長さを求める基本問題を解きすすめる。
そのあとは三平方の定理の証明。
三平方の定理の証明にはいろいろな種類があって、恥ずかしながら私もまだ知らない証明方法がいくつもある。
こういうのは本来、時間をとっていろいろ考えると面白いのだが、授業進度を考えるとそんなことも言っていられないので、シンプルな証明をいくつかやっておくにとどめておいた。
ただ、時間が無いからと言って証明をパスして問題だけ解けるという授業のやり方はしたくない。
公立入試での学校選択問題のことを考えても、こうした定理や公式の証明はできる限りやっておく。もちろん学校選択問題が登場する以前からうちの塾ではこうした証明をおろそかにはしていない。
まあいずれにしても、ひとまず証明も済ませて、次回からはいろいろな基本問題にあたっていく。
- 高校生に中学時代の教科書を借りて…
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2019.11.21 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram8の単語テストを実施してからprogram9の単語チェック。
時間的にはいっぱいいっぱい。
次回からprogram9の文法解説に入る予定だが、定期テストの日程も絡んでいて悩ましい。
中2数学は合同の証明のラスト。テキストの問題を扱った。
もうちょっと自力で書ける部分が増えるといいが、それでも臆せず書こうとする生徒が思ったより多いのが今年の中2のいいところだ。
次回はそろそろ進度を先に進めていかないと。
今日もワークチェック。
前回も書いたがあまり進んでいない生徒がまだいるのは非常に残念だ。テスト直前の仕上がり具合とは言いがたい。
国語の時間には、高等部の生徒に中学時代の教科書を借りて、テスト前の教科書書き込みをどういうふうにやっていたかを生徒たちに見せた。
国語の教科書書き込みは、私が中学時代にやっていた勉強法だ。そのやり方を塾生たちに取り組ませ続けている。
この生徒の書き込みが、歴代の生徒の中でも私の中学生時代の教科書の書き込みに最も近い。
ずっと学年1位をとり続け、北辰でも偏差値70以上をキープし続けた生徒の実物教科書を見て、何かを感じ取ってくれていればいいが。
- 数学が遅れ気味…
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2019.11.20 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語はprogram9の文法解説。現在進行形の続き。
否定文と疑問文も問題に織り交ぜて解いていく。
こうやって織り交ぜると、大事な原則を忘れてしまってbe動詞を書き忘れたり、一般動詞にingをつけ忘れたりするようなミスがちらほら出てくる。
習いたてだからしかたがないとはいえ、原則を徹底することは強調しなければならない。
こういう原則に関するミスが出始めたとき、それはまた原則を染みこませるチャンスなのだ。
次回27日は花園中・寄居中は単語テスト。藤沢中・岡部中はその次の30日に単語テスト。
授業は本文解説を進めていく。
中1数学は英語の時間が延びたせいもあって基本の作図のおさらいだけ。
遅れ気味の進度を何とかしたいのだが…。
次回はいろいろな作図に挑戦したい。