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こういう時期に…

本日小学算国、中3、中2理社。

 

中3は、火曜日数学メイン・金曜日英語メインというふうに時間設定を変化させて入試まで持っていくことにした。

 

やりたいこととその補足という感じで進んでいけるだろう。

 

国語は過去問マラソンを継続する。

 

中2理社は、中2内容を終わらせるまで理科はあともう少しかかるが社会は前回までで終了しているので、社会だけはテスト対策に早めに入った。

 

ここからテストまで問題演習を中心に進めていくことになる。

 

今日は退塾の申し出が2件あった。

 

こういう時期だから、毎年どうしても数件は退塾が発生してしまう。

 

ただ、こちらとしては去る者は追わず、だ。

 

できるのは、うちの塾で勉強に取り組もうとする生徒とともに歩みを進めていくことだけ。

 

岡島学習塾は岡島学習塾として生きていくしかないのだ。

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:13
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出だしは良かったが…

本日小学算国、中2、高校生。

 

中2英語はprogram11に入って単語チェック。

 

ここは過去分詞が初出の単元なので、そのあたりも注意しながら進めていく。

 

実際には次回、もう少し詳しく解説して、それから受動態の文について学習していく流れになる。

 

中2数学は一次関数と等積変形について。

 

出だしは良かったが、だんだん難易度が上がるにつれて手が止まる生徒も出てきた。というより残念ながら手が止まった生徒のほうが多かった。

 

一次関数の基本については図形の単元に入ってもずっと復習を継続してきたが、それでもだめかという感じでこちらにも徒労感が残る授業になってしまった。

 

次回も一次関数と図形の融合問題を扱うが、もう一息頑張らなければならない。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:10
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今日もテストトレーニング、の巻

本日小学算国、中3、中1理社。

 

中3数学はテストトレーニング。学校選択と標準の学力検査と生徒によって解かせる問題は変える。

 

計算ミスなどもだいぶ減って、得点をとるという観点から言えば、とれるところを逃さない感じが出てきている。

 

それでも学校選択組はまだ計算ミスがでたりでなかったりと安定していないのも実情だ。

 

中盤から後半にかけての図形、関数の問題の攻略は全員がもう一息レベルアップしてほしい点だ。

 

レベルアップと言っても、新たなテクニックとか一発公式とかを身につけろということではない。

 

そんなものを使わないと解けないのなら、そもそも実力がないということなのだ。

 

必要なのは基礎となる考え方をきちんと使いこなすこと、そしてきちんとセオリーどおり解きすすめることだ。

 

例えば立体の問題なら平面に書き起こして長さや角度を書き込んで考える。関数ならグラフに必要な情報(式・座標・長さなど)を書き込んで考える。

 

そうした定石をふまえずにごちゃごちゃやっているから解けるようにならないのではないか。

 

今日は私が実際に解いたときの書き込みを生徒たちに見せた。

 

私は不器用なほうなので、ぱっぱっぱっと解ききることができないので、ガシガシ図やグラフや余白に書き込んでいる。

 

そうしたものを見て、何を感じ、何を考え、また何をするようになるのか。

 

そこもまた生徒たちの勉強のあり方として問われている。

 

地道に復習を徹底してほしい。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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遅いんだけど、まあ…

本日小6英語、中2、高校生。

 

中2英語はprogram10の基本文テストを実施した。

 

次回からprogram11に入る。

 

中2数学は図形の単元がだいたいかたづき、テキストの順番どおりではあるが、関数と図形の融合問題をここから数回扱っていく。

 

教科書にはあまりふれられていないのだが、様々な試験でよく出題される。初見でさっと解ける生徒はほとんどいないので、しっかりやっておきたい。

 

今日は基本的なところをゆっくり進めていったこともあって、手が止まってしまうこともなくてまずはOK。

 

関数と図形の問題はとにかく手を動かすことが大事だ。手を動かして手で考える感覚といったらいいだろうか。

 

次回も続きで。

 

中3自習組は初めてもっと遅くまで残って勉強したいという生徒がでた。

 

いつもならもっと早い時期にこうした声を聞くものだが、今年の中3は今日初めてだった。

 

もちろん早く帰宅させた。

 

現状の午後11時までだって、もう時間的には遅いのだ。それをさらに遅くまで引っ張るのは無理がある。

 

睡眠時間は削らず、生活リズムを整えるというのが受験生としては非常に重要だ。

 

そして、なによりも学校生活という太い幹がある以上、夜遅くまで塾が生徒を拘束することに何の意味もない。

 

まずは塾に早く来て勉強にとりかかるように話をしておいた。

 

まあ、勉強への意欲が感じられることばがでるというのは悪いことではないのだが…。

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:13
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苦しみによって人は学ぶ

本日中1、高校生。

 

中1英語は単語テストを実施したあと、program11に入った。

 

まずは単語チェックから。次回から文法解説となる。

 

この単元が中1最後の単元だ。

 

中1数学は前回の表面積の復習をしてから体積の問題へ。

 

基本的なものについては特に問題なく解きすすめていたが、底面積がちょっと変わった形をしているもので苦戦している生徒が何人かいた。

 

その攻略のためにも、最初に底面を書き抜いたほうが解きやすいこともあるという解説をしておいたはず。過信は良くない。

 

 

 

 

中3は午前9時から勉強をスタートして、午後からは過去問演習会の第2回。

 

私立入試が終わって、改めて厳しい現実を突きつけられた感じだろう。

 

答案を返却するときには、合格ラインを越えているかどうかまでは伝えた。

 

学校選択組は、正直言ってかなり苦しい。英数が厳しいならば理社でどれだけ満点近くとれるかどうかで勝負が決まる。

 

何度も言ってきたはずだが、その理科社会の答案がまことにひどい状況だ。点数以上に勉強不足を感じさせる。

 

志望校にふさわしい人間があらかじめ存在して、そういう人間が合格するのではない。

 

勉強して勉強して勉強して、そうやって志望校にふさわしい人間になって校門をくぐるのだ。

 

苦しいのは事実。

 

だが、苦しいときにそれでもなお、自分の目標のためにあがき、努力できる人間が成長を遂げる。志望校にふさわしい人間へと変貌を遂げるのだ。

 

苦しみによって人は学ぶ。

 

このことばを胸に刻む。

 

あえて苦しめとは誰も言わない。苦しんだほうがいいのだなんていう気もさらさらない。ましてや苦しみに耐えろと言うことでもない。だが、いつも笑顔で楽しくやっていけるわけでもない。

 

現に霧の中でどうしようか迷い、苦しんでいる人にとっては、どうしたって先へ進む光が必要なのだ。その光はおそらく楽しさというものではないだろう。苦しいときに笑えなどと、わかったような顔をして生徒に話せる私ではない。

 

今味わう苦しみが、やがて自らの成長の足跡になるように。

 

這いつくばってでも、泥臭くても、それでも前へ進め。

 

私はあなたたちを信じる。

 

 

 

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:16
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まだぬるま湯にいるつもりだろうか

本日小学算国、中3、中2理社。

 

中3は今日から完全に公立高校シフトでいく。

 

私立入試が2日前に終わり、合否も判明しつつある。

 

ここで一息ついている場合ではない。毎年、私立入試が終わると何を勘違いしたかペースダウンしてしまう生徒がいる。

 

今年はそういう生徒がいないことを願う。

 

ここから学力検査の日までは、もう新しいことを学ぶということはほとんどないだろう。

 

復習、復習、復習の日々となる。

 

そんなときに私立入試前のようなぬるい復習のやり方を続けていたら間違いなく力はつかない。

 

まとめ禁止。読むだけ禁止。書くだけ禁止。

 

とにかく「理解」「定着」「スピード」の感覚のない勉強は無意味だ。

 

そして絶対的な勉強量が足りない。

 

こいつはよくやっているなと感じさせる生徒が今年はいない。

 

勉強はとにかく質が向上しない限り時間が無駄になる。

 

一方で量をこなさない限り力はつかない。

 

そういう意味では「努力は運を支配する」のだ。

 

さあ、明日はまた過去問演習会だ。過去問を解くということはすなわち復習を徹底することにほかならない。

 

過去問を解くだけで力をつける人間などどこにもいないのだから。

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:32
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そうやってひとつまえにすすんだのだ

本日小学算国、中2、高校生。

 

中2英語はprogram10のワーク問題演習。

 

次回は基本文テストを実施してからprogram11に入る。

 

中2数学は三角形や平行四辺形の面積の二等分について。

 

前回の等積変形や今日の面積の二等分を、関数の問題と絡めて次回から数回扱う予定だ。

 

その見通しもあって一次関数の復習を少しずつ進めていたわけだ。

 

さて、現中2は来年の私立入試まであと一年と迫った。公立入試の日程もすでに県から発表されている。(こちら

 

受験生としての1年が始まっているのだが、そこに気付いている者はほとんどいない。

 

いつも言うとおり、今年の中2クラスはそれほど勉強への意識が高くない。

 

入試のことを口にする生徒も、勉強しなくていいような「逃げ」の選択肢を口にする。

 

今日はそういったことを含めて、またもや厳しいことを話した。

 

いつもと違うのは、その後の生徒の動きだ。いつもどおりやる気の感じられない表情や行動の生徒がいる一方、これまで1回も質問したことのない生徒から質問がでた。

 

何度か叱ったこともあるし、おそらく相当勇気を振り絞ったはずだ。大げさかもしれないが、これで精神的にはひとつ前に進んだのだ。成長したといっていい。

 

また、発展的に三角形の重心を扱ったときも、ぱっとメモをとろうとした生徒が数名いた。

 

今までの学習する意欲のかんじられないこのクラスの生徒たちの行動とは思えないとりかかりだった。

 

今日の厳しい話が、少しでも生徒たちを成長させるきっかけになったのならばそれでいいと思う。

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:05
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小3の勢い、の巻

本日小学算国、中1。

 

小学算国、今日は小学3年生の勢いがすごい。

 

最初の計算トレーニング、割り算100題も小3の3人がトップスリーだった。

 

さらにその後のeトレプリントも次から次にこの3人が持ってくる。

 

他の学年の生徒も頑張っていたが、今日はもう3年生の勢いが圧倒的。

 

低学年の生徒というのは、どうしても波がある。大きくいえば成長の波、小さくいえばその日の調子といったように。

 

波をとらえることも必要だし、波をいい調子のほうで穏やかにしていくのも必要だ。

 

昨日は小3男子をきつく叱り飛ばしたばかりだし、なかなか難しいのも事実。

 

また明日は明日で違った顔を見せるのだろう。

 

中1英語はprogram10のあとの小単元、ワーク演習が中心となった。

 

次回は単語テストを実施してからprogram11に入る。

 

中1数学は円錐と角錐の表面積について。

 

前回おうぎ形の計量問題について徹底的に復習したかいもあって、わりとスムーズに進めることができた。

 

角錐のほうも何とか時間内に終えることができた。

 

あとは解き方が定着するかどうかだが、さしあたり次回は体積のほうに進めなければ。年度末を見越して若干焦っている。

 

中3生は私立入試のため、今日はオフ。

 

疲れをとり、鋭気を養って、また明日から。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:59
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私立入試前日

本日小学算国、中1理社。

 

中3の平常授業は、私立入試前日のため休講とした。

 

それでも特訓自体は継続中なので、各自早めに塾に来てもらい、早めに切り上げて帰宅するというスケジュールにした。

 

いつもよりは勉強時間が少なくなってしまうが、少なくとも自宅でくつろいで時間を無駄にするよりはいい。

 

最後はいつもながらの冗談を含んだ話とちょっとしたプレゼントを渡して解散とした。

 

無理にあおることもないし、かといって全く普段どおりというわけにもいかない。確約があるからたいしたことはないというおかしな緩みだけは戒めつつ、それでもなおかつ確約があるのだから不安ばかりを募らせる必要もない。

 

どうやったって100パーセント以上の力は出せないし、緊張するもしないも生徒それぞれで違ってくる。

 

忘れ物をせずに試験会場までたどりつき、目の前の問題をひとつひとつクリアし、そして落ち着いて帰ってくる。

 

もちろん健康管理には気をつかう。

 

ここ数日繰り返したのはそんなことばかりだ。

 

明日は試験後にオフをとり、勉強再開は明後日。

 

体調を崩さずに再スタートが切れるように。無事に行って帰ってきてほしい。

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:23
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等積変形の作図、の巻

本日小6英語、中2、高校生。

 

中2英語はprogram10の本文解説が終了。

 

次回はワークの問題演習の予定だ。

 

中2数学は前回やった平行線と面積の話の続きで等積変形について学習した。

 

今回はひとまず、ある程度の理屈と作図をマスターするのが目標となる。

 

今年の中2クラスは作図の要点を割と早い段階でつかんで作図できていた。

 

説明を受け身に待っていたり手で隠したりする生徒もおらず、自分からどんどん手を動かして問題を解いているのは良かった点だ。

 

次回は面積の二等分がテーマとなる。

 

高校生はいつもどおり。今年は高3生がいないのでセンター試験後の慌ただしい感じもない。

 

来年度からはそうもいっていられないだろうけど。

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:53
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