- ちょっと変えてみる
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2020.07.31 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
明日からは中3の夏期講習もスタートする。
学年順位が一ケタの生徒がいないのはこの学年だけなのだが、それでもだいぶしっかりしてきた。
やる気のない生徒が一掃されたのが大きい。
この夏期講習でもう一息進歩できるようにしていきたい。
とにかく基礎を徹底するのが今年の中3夏期講習の目標だ。
中3英語は間接疑問文の導入。
いつもとちょっと入りを変えてみた。思ったよりもうまくいって、しっかり英文の構造をとらえることができたようだ。
プリントに使っている例文などは来年度の教科書改訂もふまえて作り直して今回の導入の流れに沿うものに変えていく。
間接疑問文の練習問題の中にWho is that girl ?という英文が入っていて、いつもマドンナのWho's that girlという曲が思い浮かぶ。
いや、だからと言ってこの曲が好きなわけでもないんだけど。
マドンナは中学生の頃から好き。中学生の頃は刺激が強すぎるのか、好きだというと他の人には「えーっ?」という反応が多かったのも覚えている。
ちなみに一番好きな曲はこれ。
マドンナの曲以外を含めても私的ベスト10には入る曲のひとつ。
- 順位も少しずつ…の巻
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2020.07.30 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram6の文法解説。不定詞の副詞的用法について。
この段階では、あまり複雑なものについては扱わずにシンプルな英文で構造をとらえていくことを主眼として進めていく。
今日のところはまずまずといった感じ。
次回は形容詞的用法について。
中2数学は一次関数の式を求める問題で、2点の座標がわかっているものを扱った。
前回の続きにあたるので、変化の割合を求めて1点代入をまずは解説。そのあとに連立方程式を利用した解法を解説した。
全ての問題を2つの解法で解きすすめるのはめんどうだったとは思うが、両方ともマスターしておくべき解法だ。手を抜かずにやり遂げてくれたのは良かった。
さて、タイトルにもあるとおり、ほとんどの中学で定期テストの結果が判明してきた。
もちろん個人別に見ればアップダウンはある。
うれしいのは、今春に入塾した生徒が成績をぐんと伸ばすことができたことだ。
そしてもうひとつは、以前の記事にも書いたが、中学校の休校期間をとおして、精神面でもかなり成長したと感じていた生徒が、結果を出してくれたことだ。10位というのはおそらく自己ベストだったはずだ。
良いタイミングで結果が出たのは本人にも励みになるに違いない。
ただ、大事なのは次。
良い結果が連続するのはよくあることではない。
次のテストで真価は問われる。
- 高校入試説明会を実施、の巻
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2020.07.28 Tuesday
本日小学算国、中3。
中3は授業時間をまるまる使って高校入試説明会を実施した。
毎年恒例のものだ。
ただ、いつもの年なら7月初旬に実施できていたのだが、今年度は各中学校の定期テストの日程の都合もあって7月末の実施となった。
しかも、各公立高校の選抜基準が8月下旬に公表される(これも異例)ということなので、資料としては不足ではあった。
さらに、ここ数年はお家の方も希望すれば一緒に話を聞けるようにしていたが、今年度はひとりも参加を希望する方がいなかったのは非常に残念だ。
空いている座席が「2」で、座席が限られていたこともあり、先着順で締め切るので、希望する方はLINEでメッセージを送ってもらえるように生徒たちには告知したのだが…。
今年の中3生の話の聞き方を見ると、おそらく入試情報について、そんなに重要性を感じていなかったのかもしれない。
岡島学習塾の発信する入試情報は、全く飾り気のないシンプルな情報ばかりだし、うちの塾でしか手に入らない情報というのもひとつも無い。
あまりうまみがないのかもしれないが、必要な情報をきちんと提示することは大事なことなのだ。
- 始まるかな
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2020.07.20 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram5の基本文テストを実施したあとにprogram6に入った。
次回からはprogram6の文法解説、不定詞の単元だ。
中2数学は一次関数のグラフの基本、ここまでの復習が一段落した。
グラフの読み書きに慣れていないと、式や数字の操作がほんとうに操作だけになってしまい、関数の意味がわからないまま計算だけやっている状態になってしまう。
さすがにそれは避けたいということで、基本を反復しておいた。
次回からはテキストを先に進めていきたい。
中3生はテスト前に限らず自習に来る生徒がでてきた。
ようやっと、という気もするが、いっぽうで、早いうちからがんばるんだな、という気もする。
今日は目を真っ赤にしながらだったが、塾で勉強することが習慣になってくれるといい。
まあ、いずれにしてもこれからだ。
- そりゃ、目も疲れるよ…
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2020.07.19 Sunday
今日は午後から夏期講習、中1・中2のターム1(2日目)を実施。
さらに午後3時から9時40分までは寄居中対象のテスト対策、午後7時からは中3受験講座というなかなかハードな授業設定になってしまった。
高校生は自習室にこもっていた生徒もいたし、なぜか教室が空く時間を見計らって登場して勉強して帰宅した生徒もいた。
中3受験講座は1学期分の日程が終了。
スタートは動画配信だったことを考えると、長かった気もするし、短期集中のような気もする。
あとは2学期に再開するまでに課題をおわらせておくこと。
夏期講習と並行してやらなければならないが、やりきらなければならない。
やるべきことをきっちりやるというのが受験勉強のベースになるのだ。
今日面白かったのは、テスト対策の勉強を頑張っていた中2生。
最後はさすがに疲れていたようで、やけに目を押さえている。
何でそんなに疲れたのか?
それは、塾に来てからドラえもんを8冊も読んだのが原因だろう。
塾にはドラえもんが全巻そろっているのだが、ここぞとばかりに休憩時間に読みまくっていた。
そのうえ勉強を長時間継続したら…。
そりゃ、もう、ね。
- 夏期講習スタート
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2020.07.18 Saturday
本日中1、高校生。夏期講習は初日で中1・中2のターム1。
毎年、初日はすっぽかしが1人か2人いるのだが、今年はそんなこともなくスタートできた。
ただし、花園中が土曜授業だったため、遅刻もしくは欠席となって全員そろうところまでは行かなかったのは残念。
行事予定がはっきりしないからしかたがないのかなとも思うが、そもそも学校側が行事予定をはやめに提示していないことも、こちらとしては心にひっかかる。(ええ、愚痴です愚痴…)
平常授業、中1英語はprogram5の基本文テストを実施。そのあとにワークの問題演習に取り組んで終了。
中1数学は方程式の解き方で、前回の続き。
説明したとおりにしっかり解けるようになってきて、後半はスピードもぐんぐんあがってきた。
中には面白い発想をする生徒もいて、こちらとしても楽しませてもらった。
定期テストの点数もだいぶ判明してきて、まずまずの結果になりそうだ。
中1の最初のテストなので、順位はそこまで気にしなくても良いと思うが、きちんと勉強をやりきって取った結果なのかどうか、そのあたりは省みたほうがいいだろう。
ぼそっと言っておくと、塾の理社の授業をとったほうが良いと思うよ…。この中1クラスはね…。ここだけの話…。
- 配布しましたぞ
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2020.07.17 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
中3英語はprogram5の文法解説。いわゆる第5文型の英文について。
思っていたよりも主語、動詞、目的語、補語、とそれぞれの要素の英文中での役割もおぼろげながら定着しているようで、全体像の把握がある程度できたと思われる。
あとは5文型のまとめを次回に軽くやっておきたい。
中3数学は2次方程式で、平方完成を利用した解き方について。
前回の授業でのミスの多さから心配もあったのだが、なんとか解の公式の証明までたどり着くことができた。がんばった。
次回はその解の公式を利用した解き方をトレーニングしていく。
中3生には夏期講習のテキストと予習指示を配布した。
いつもの年なら7月初旬に定期テストが終わり、そのタイミングで5教科の予習指示を出してみっちり一ヶ月予習月間とするのだが、今年はさすがに時期的にも量的にも厳しい。
そこで予習を理社のテキストだけにしぼって、これらの科目は例年と同じだけの量を予習させることとした。
今日入塾した生徒には驚きだったかもしれない。
明日からは中1・中2の夏期講習もスタートする。
定期テストが終わっていない学校もあるなど、自分の中ではなんとなく夏期講習の始まる感じがしていないのだけど、明日になったらびしっと切りかえていきたい。
- もりもり解く日、の巻
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2020.07.16 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram5のワークの問題演習。次回はprogram5の基本文テストを実施する。
中2数学は一次関数で、ここまでの復習としてワークの問題を解きすすめた。
英数ともにもりもり問題を解く日となった。
英語の時間に話したのは、問題を解いたあとの復習のしかたについてだ。
1回書き写しただけで復習したといえるのかどうか。では練習するとして数多く書けばそれで良いのか。単語だけ書くのか、英文ごと書くのか。英語の時間なのに日本語を練習しても意味は無いだろう。
最終的に考えるべきなのは、どうやって復習すればテストでできるようになるのかという視点を持っているかどうかだ。
テストのためだけに勉強しているのではないとしても、テストで評価がなされる現実はあるのだから、その視点は持っていたい。
闇雲に量だけこなす勉強からは脱出しておかないと、けっきょく勉強量が結果に結びつかなくなってしまう。
とにかく勉強の質を高める。
そこから量がこなせるようになってほしい。
量か質かの二者択一ではなく、どちらも極めるために。
- まだテスト前の学校もあるので…
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2020.07.15 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語はワークの問題演習。各自もりもり解きすすめた。
だいぶ集中して解き続けることができるようになってきた。テスト勉強の効果かもしれない。
次回はprogram5の基本文テストを実施してから次へ進む予定だ。
中1数学は、等式の性質を利用した方程式の解き方をさらにトレーニング。
その中で移項の考え方を導入した。この段階でちょっと混乱した生徒もいたようだがだんだん慣れて解けるようになってくるはずだ。
次回も続きで取り組んで基本的なところはマスターしたい。
中3理社はまだ定期テスト前の中学校があるので、テスト対策を継続。テストが終わった生徒たちはそれぞれ自習やeトレの問題に取り組んでもらった。
次回から解説授業に戻る。
おそらく削減されて短くなった入試の範囲は8月中には終わることになるはずだ。
もちろん教科書内容は11月から12月くらいまでかけて全て学習する予定だ。
学習するべきことと入試対策は今年度の場合は切り離して考えなければならない。
- 変わらないも変わるも
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2020.07.13 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram5の本文解説が終了。次回はワークの問題演習中心で進めていく予定だ。
中2数学は変化の割合について。
気を抜いた態勢の生徒が数名、ついてこられない。テキストのどこをやっているのかわからない生徒までいる始末。
かなりきつく怒ったことは前にも書いたが、全く意味が無かったということなのだろう。
やれやれ。
いっぽうで、いいほうに変化してきた生徒もいる。
怒られる、怒られないに関係なく、ここ数ヶ月の変化だ。
おそらくこの生徒にとっては、学校の休校期間がいいほうに作用したのだろう。ときどき宿題を忘れるのがなくなれば、さらにいいのだが。
いずれにしても、こうした変化がどうテストの結果に結びつくのか。
結果が出る前に言っておくと、大事なのは結果ではない。
周りの人間にとって大事なのは結果だろうが、本人にとって最も大事なのは結果を出す前の努力に他ならない。
結果が成長させるのではなく、結果を出すまでの努力の積み重ねが生徒本人を成長させるのだ。