- 令和3年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜基準
- なんとかたどりついた感じ、の巻
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2020.09.07 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram7に入って単語チェック。
次回から文法解説に入る。
中2数学は一次関数、直線と図形の問題に入っていく。
今日は直線の式や座標を求める問題を中心に扱った。
グラフ、座標、式を絡めて考えていくことがベースとなる。さらに求めたいものから必要な条件を、問題文だけでなくグラフからも読み取ることが大切だ。
ここを単純な手順だけ教えて、計算を進めていけば出るというふうに持っていってはすぐに行き詰まることになる。
こうしたことを急に話してもなかなかうまくいかない。そこのあたりを見越して、ここまで関数の基本トレーニングとして継続してきたこともあり、ほとんどの生徒がこちらの解説にも納得しながら解きすすめることができたようだ。
なんとか登山口までたどり着いた気分だ。
そう、ここからさらに山に登らなくてはならない。
- 中3土曜理社講座スタート
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2020.09.05 Saturday
本日中1、高校生。午後は中3の理社講座の初回。
ここから毎週土曜の午後を使って、中3の受験対策として理社講座を実施していく。
学校行事や定期テスト対策と重なることもあって休講とせざるを得ないこともあるのだが、基本的に毎週実施する予定でいる。
日曜講座もそうだが、公立受験を希望している生徒は強制とまではしないが原則として全員参加ということにしている。私立単願の生徒は各自考えて参加するかどうか決めてほしいと伝えてあるが、きちんと参加してくれたのはうれしいことだ。
今日は初回ということもあって、理科と社会ともに基本の確認からスタートした。
思ったよりも良かったのは、ほぼ全員があまり滞ることなく問題を解きすすめたことだ。
一方、思ったよりも悪かったのは、正答率が低かったことだ。
夏期講習で学習した範囲とも重なっていたし、その講習の復習を昨日くらいまでに終えていたはずなのだが、勉強した爪あとのようなものも見えない生徒がいたくらいだ。
ここから勉強して積み上げていけばいいし、それぞれの生徒が教科書や参考書などを使ってよく復習しながらすすめていたのだが、それでも、もう少し夏期講習の成果が見えてほしかった。
ただ、夏期講習の復習をしたから問題を解くことができた感覚はある問うてみたところ、多くの生徒がうなずいていたということは、もしかして、夏期講習がなかったら、あるいは復習の指示を出していなかったら、もっとひどい状況だったのかもしれない。
ともあれ、今日から12月まで継続する講座だ。
この講座が終わればすぐに冬期講習となる。
- ひとまず終えた
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2020.09.02 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語は基本文テストを実施。今回は全員満点という素晴らしい結果だった。
基本文テストは満点を取りきるのが意外と難しく、そのうえ全員満点というのは至難の業だ。
全員がしっかり準備してきたということだろう。
授業途中でゴキブリが登場して美香先生を呼んで退治してもらったのはここだけの秘密。
中1数学は方程式の文章題で、過不足の問題を扱った。
解説をしながら解きすすめるぶんにはなんとかなったが、生徒たちが自力ですっと解けるようになるところまでは至っていないのが今日の残念なところだ。
ただ、ひとつひとつ理解はして進められたのは良かったと思う。
線分図の意味も全員が理解できていたようだし、先ほども言ったとおり、あとは自力ですっとできるようになるまで問題練習を積んでいく。
中3理社は理科と社会ともに、公立入試の範囲を終えた。
理科はすでに終わっていて、公民は今日の授業で終了。
しかしながら、12月くらいまでかけて例年どおり全ての内容について学習をすすめていくつもりだ。
おまけ。今日の中1英語から。Septemberってのは名曲が多いねって話したので。
- ちょっとしたところにも
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2020.09.01 Tuesday
本日小学算国、中3。
中3英語はprogram5のワーク演習。
さすがにこの時期の中3生だ。ほとんどの生徒はもりもり勉強を進めていく。
次回は基本文テストを実施する予定だ。
中3数学は前回の続きで相似比の基本について。
比の扱いが下手な生徒がまだちらほらいるので、その点はちょっと心配だ。
比の扱いはある程度は習熟していないと理科でも苦戦する。
こうした基本的なところにつまずきを抱えている生徒がいるのが今年の中3クラスの弱点といえば弱点だ。
次回は相似条件について学習するが、もうちょっとトレーニングを積みたい。
高校生は指定校推薦の応募の時期にさしかかっている。
歴代のうちの塾生は推薦を狙う生徒が少ないので、今日は久々に志望理由書の添削をした。
うちの塾はサービスが悪いので、志望理由書や小論文などを頭からすべて書いてあげるようなことはしない。生徒自身が書いたものを手直しするにとどめることにしている。
今日の生徒も頭を悩ませつつ書いたのだろう。
それでも、だいぶまとまった文章が書けるようになっている。
構成もまずまずしっかりしているし、何より言葉遣いがおかしいところが少ない。
添削もかなり楽だった。
急遽塾に来てもらって文章を確認しても、こちらの話が通じるのは成長の証だ。
ひどいケースでは文章もめちゃめちゃで、こちらの指摘も全く通じないこともある。
今日のようなちょっとしたことにも、その生徒の成長が感じられたのはうれしいひとこまだった。